大和と出雲の関係の元の元は〜
本日第二弾は
古事記 全訳
武光誠さん著
東京堂出版
古事記は大半が神話で
さらに
出雲がバンバン出てます✨
注目したのはさっきの本と繋がるところ
さっきの本読んでなかったらさら〜とすぎるとこですが
大國主神が大和行きをすせり姫の恋歌により断念し、出雲にとどまるところ
大変素敵な神の言葉の歌(神語歌)を詠みあう美しいシーンですが
大和行きを留まった?!!
おーこれって!
そう大和政権に全面には従わない出雲がえがかれているのでは✨✨✨✨
日置の伴部を半分地区に起き、
4世紀ごろです
確かにしたがっていたけど
だんだんと独立権力がみえ
出雲国造が力をもちはじめる
大國主神は大和に行こうとして留まったとは
壮大な勢力争いは出雲有利な形勢を見せ始めたってこと?
それとも
それこそが大和朝廷の政りかたなのか
あら!
神話といいながら
政治の勢力争いを見せてくるあたり
深読みできる✨