復帰✨みすずから✨
大好きな出雲出身作家〜
松本侑子さん(我が高校の先輩✨)
著書
みすゞと雅輔
新潮社
いや〜
読書を休みました
2週間✨
目を患い(もう多分大丈夫✨)それもあってではありますが、
しかし、緊急事態なので足りないマスクも縫い縫い
疲れては寝ながら〜
ついに
量産に成功✨して
ホッと一息…
ようやく自分のルーティンワークへ📖
復帰✨第一冊✨
この手の本はなんというか
史実から若干離れますが〜
しかしいいんですよ
以前も衝動買いした
太宰治と山﨑富栄(太宰と入水自殺した女性)の
恋の蛍
を彷彿とさせるタイトル
なにせみすゞも自殺で亡くなってますから
なにかそのあたりを小説にしているのかと
気になりドキドキパラパラ📖
開始30ページで
「うわあ!」声が思わずもれました
みすゞの時代が詳しく描かれているのですが
何故うわあって
今と重なるからです
当時はスペイン風邪(インフルエンザ)大流行
多くの死者が出、有名人もなくなります。
早速その有名人の名が
島村抱月!!!
えー!!知らなかった…島村抱月は島根県出身(浜田市)なのですが、スペイン風邪で亡くなったのですね!しかも…
恋人(まあ道ならぬ恋ですが…)の松井須磨子は抱月が亡くなって後追い自殺
スペイン風邪は今でいう新型コロナぐらい
打つ手なしの病気と恐れられていたことでしょう
などと脱線しながら読んでますと
この時代が身近に感じられました
最後は下関の書店の2階で亡くなります
どちらも昔に行きました
思い出しつつページをすすめます〜