脳は平気で嘘をつく?!
タイトルに惹かれて買ってしまいました〜
中古100円ですが(#^.^#)
脳は平気で嘘をうく
植木理恵さん著
角川書店
植木さんはさんまさんのホンマでっかTVででておられる心理学の先生です
そうあの可愛らしい先生
しかし内容はきれきれの本でした
心理学用語もばんばん出てきます
勉強になります
メタ認知をすすめるのに
最適な「教訓帰納」
これ
なんてことはない
ただ体験(教訓)から
反省分析(帰納)を繰り返すことで
メタ(高次)認知を獲得するということ
やってます\(^o^)/そう
学校でいうところの日記指導
まあただ書くのではなく
そこで自分の深いところを掘っていくんですが〜
またフロイト信者をフロイディアンと呼ぶそうですがそのフロイディアンは日本人には少なくあれだけフロイトを心理学でも一般教養でも学ぶ日本人が何故傾倒しないのか
植田先生曰く、フロイトの考えでいくと
カウンセリングの2つの手法
指示的療法、非支持的療法の前者になりがちで
それが日本人には合わないのではとのこと
そこで教養帰納
やはり内省的に学ぶのがよいと
さて脳は平気で嘘をつくとは?
どうやら主観優位とのこと
記憶は主観で捏造され
情報でパンクしないよう節約的に判断し
いい思い出、楽しい思い出を優先的に記憶する
「過ぎされば良い思い出」
なるほどそういうことね
心理学の本を見ると
そりゃそうでしょって毎回思うのですが
そこを楽しむために読むのかも✨