科学者の人生論
一週間…読書しなかった…
こんなことではだめだなあと少し思うも
仕事がんばったなあと多く思う
雨の土曜☔☕
138億年の人生論
松井孝典さん著
飛鳥新社
138億年とは宇宙誕生の年数で
スケールの大きさに対してちっぽけな人の人生は科学者はどう捉えているのかなと
プロフェッショナルに対する考え方のところ
日本人はもともと成熟した社会人ならばプロフェッショナルであったのに
今はどうかと
松井さんは行政府の審議会に出た際に(行政府の審議会!なのに!??)感じたこと
さも自分の知であるようにペラペラ話す専門家…そのデータに根拠はあるのか?
ほんとに自分で出した正論か?
ほんとに知的なプロフェッショナルなら
大量の情報を伝えるならば
同時に分からないと想像する自分の知らない世界をわかるはず
ほんとうに知的でプロフェッショナルな人は
自分の限界(知らない世界)と自分の正論(知っている世界)を分かり伝えるはず!
と!
納得だなあ
そして松井さんはこうもいう
目に見えない世界を
数式にできるのが科学者だと!
すごいなあ
超文系の私は超尊敬する!
同時に脳の認知の無限の広がり(これができている代表者としてアインシュタイン)も想像力
自分の限界をみつけるのも想像力
想像力がやはりキーだなあ