深読みかも
深読みしすぎじゃないかな〜とは思うけど
こうやって分析的な論は時に
現実がごちゃついた時になんかスッキリ感
隠された神々
吉野裕子さん著
人文書院
今月1、渋い本だった…
ヒトラーの秘書超えた…
いにしえ、日本はいろんなものを見立てて
意味づけしては信仰して
そこに神秘性宿らせるために
伝説や伝承加えて
なのでこの本の分析も
その真偽は?なとこもあるけど
は!?ってこともある
たとえば〜
緯度35°付近にあり
これはそこにちゃんと意味合いもたせていたと
方角やら
陰陽だったり
生と死だったり
いろいろな神事が
そんな2つの相反する意味合いもたせており…という話が永遠(と感じられる!)にかたられている
その結果神々をいろいろなものに隠して表現するという(これはなんとなくわかる…出雲では神迎え神事等神事は時に人の目を遠ざけて行われる)
もともとは隠す文化な訳です
日本文化は
それを紐解こうとしている渋い本
わたしですら結構な眠気が
興味なければ3ページ待たず眠れるでしょう
良書といえます