2020-04-04 負けてたまるかと書かれた本は とても力のある本でした 今日の本は 「負けてたまるか 反戦一家と呼ばれて」 坂根嵩基さん著 幻冬舎 きっと自伝としてほぼ自費で出された本と想像しよみました…… が、よい意味でわたしを裏切ってくれた本 力がありました とても知的な方だったのでしょう 作者は幼少期に島根県浜田市でくらし 大阪の精神科医として務めていたお医者さま 当時は珍しかったであろう 反戦の意思をしっかり表明していた家族の 苦悩と誇りを書いた本でした