本生活365日

本業の合間に本を読む☆本を記憶する☆本を記録する

かわいすぎるチョコレートの缶

買ってしまった、、可愛すぎて
後々ゴミとなって困る上位に入るかも、、な物だというのについつい

わたしが買ってしまった缶入りチョコ
あると幸せになるからという理由と
売り切れたら後悔するからという気持ちとが入り乱れていたことと自分では分析しているが
脳の何らかが関係しているのかもな

本日の本
ストレス脳
アンディシュ ハンセン著
新潮社

ハンセン氏!若い!
1974年生まれ


私たち人間は
その昔は生存率は高くなく、
それゆえに進化の過程では「生き延びるために必要な機能は進化させていく」となったらしい

脳はなんらかの刺激がないと様々なホルモンやら脳内物質やらを出しにくいため、視神経やら五感とつながり、そこに感情というまさに「動きたくなる原動力」をもたせることで行動を促す

あれれ
脳のための感情なわけか
わたしはネガティブなことを考える脳に支配されるのはちょっとやなもので、
考えるな!感じろ!
で生きてきたつもりだったが
考えるために感じろ!
的なニュアンス、、
脳の支配は逃れられないのか

缶を買っちゃうわたしのパッションも
これがあればストレスなく幸せに生きられるんだなと
わたしが実は判断していたんだろう
それにしても
生き延びるためにという言葉は重い、
コロナや地震でたくさんの人がなくなるのを頻繁に見る時代がくるなんて
今この瞬間も私たちの脳は何らかの進化をしているんだろうけど

なんて思いながら読んでいると
コロナについての見解も随分かかれている

コロナから生き延びるための相当なストレスを我々の脳は今感じているんだろう
現代人のストレス脳は計り知れないが
生き延びるためのストレスなのに
ストレスで生き延びれないなんてことのないようにしなくては本末転倒だ