本生活365日

本業の合間に本を読む☆本を記憶する☆本を記録する

新聞はすたれるのか

NIEって言葉がある

newspaper in education の頭文字をとっておりいちお全国的に研究組織が組まれ地道にしかし関係者は熱く活動している。わたしはその研究組織主催の研究は好きで時折参加している。昨日はその研修会に参加。

実に心地の良い研修空間であるのだが
その理由を考えると、、


知的な大人の本気な論議が聴ける、論議に参加できる
参加者の職種が(教員、新聞記者、大学関係者、司書など)など数種にわたること
といったところだが
しかし私は近年は
購買層が減りつつある新聞は現代に残るのか
に興味があって参加しているところもある

勿論デジタル新聞は残ると思えるが

いわゆるあの大判の紙媒体のあの形態は残るんだろうか

新聞は最新情報、しかもある程度信用できる情報をゲットできるものとだけ定義してたら残らないと仮定できる。だってデジタルで充分でしょう。
でも
それ以外の何かがあるなら購買層はある程度は確保できる。

でもそれって何?

答え出ずに昨日も終わった。

個人的には紙媒体のあの新聞を読む時間がなくなるのはほんとは寂しい訳だけど
でもデジタル化されていくんだろうな
こうやってなんでも
本もしかり

こうやって好きなものが減っていく
でもそれもまたいいのか

新聞ってなんだ?と問い続けると
最新情報が目的なだけじゃないと思えてくる
本読むのといっしょで
そこにあるちょっと感動とか心が動くとことか
それを探せる媒体なのかな
ネットだとちょっとやりづらいので
私の場合は

わたしの頭になんらかの快楽的な物質やらが出てるのかな?
きっと若い人はネットから快刺激が脳内を巡らすんだろう
私はその感覚は残念ながらない
だから親しんだ紙媒体以外には心が反応しないとおもう。

若い人はきっと私たちとは違う進化をしてるね。
違う進化の道にいる人にこっちがいいよなんてナンセンスとも思えてくる。

そう
若い人に今や昔の良いを矯正、強制しないこと
これが大事なのかもね