読み聞かせ後に何かする?
ブックトーク、ビブリオバトル、ブッククラブ、アニマシオン、読書会…
色んな形態の本の楽しみ方とそれぞれ名前がついてますが
要は本で考えを巡らせる
という時間を特別にとるかどうかということ
疑問を元に追究する活動は
もはや授業の形態なのですが
授業でなくても
何かできるはず
といろんな形態が試みられ
まるで新しい手法のように
広まっていくのでしょうが
読書を個人の感想に委ねて終わるのか
その感じ方を交流させて対流をうむのか
どっちがよいかって
どっちも勿論よいのです
国際的な読解力を育てる
新しい読書教育の方法
有元秀文さん著
少年写真新聞社
何年も前に購入した本です
有元さんは国立教育政策研究所におられた凄い先生!講義を受けたことが一回ありましたが迫力満点!(どんどん質問とんできます)です
有元さんによると質問討論を行わない読み方は日本特有だそうで海外では読書後または中に質問されたり考えを交流したり討論したりが盛んに行われるようです
読書会が流行りだしたころ
すこーし違和感を感じた私は(読みは個人の勝手でしょと思っていた)ザ日本人な訳ですね
しかし中年期の今
読書会ほど熱いものはないんじゃないか!と思えます
プロレスの試合観戦より時として熱くなれる!!ような気がする!!!(プロレス観たことないですが…)
つまり
人生の深さは
異質なものと同質なものに
いかにたくさん出会ったかなわけで
もっといえば
異質なものの中に共感できる同質なものを見つけた高揚感✨✨✨✨
これが人生を彩ってくれるように思うのです
よって
読み聞かせって
したあとに何も風を起こさないなんて勿体無い!
そよ風だろうが
爆風だろうが
なんだっていいから
多少の旋風を起こして終わりたいですね!!
と思うのです