眠れますが…しかし確かにタイトル通りなかなか面白い✨
眠れないほど面白い「古事記」
由良弥生さん著
王様文庫
体調が何故かずっと悪く、早めに横になるも、目はらんらんとしてなかなか眠れない夜数晩で読みましたが
タイトル通り面白い✨
というか分かりやすい✨
まあ眠れないほどかといわれると
いつの間にやら寝てました
わたしが寝落ちするタイミングはきっと
神さまの名前のオンパレードを目にしたとき
ホオカムヅミノミコト…
アメノオシホミミノミコト…
タケミカヅチノオノミコト…
目にすれば眠気を誘い
声にすれば噛み噛みな私
夜に読むもので、
誰と誰がどうなった?という場合に
いちいち神々の名前を見るたび
羊が1匹、羊が2匹…状態
すやすや😪
しかし内容はけっこう激しいのです
神話は突飛な展開が目白押しなので
ボケられてるぞ〜と思ってよむと
突っ込まざるを得ないから
楽しいっちゃ楽しい(一人で読みながら突っ込んでます…怪しい…けど私の母はテレビ見ながら突っ込んでるからまあ怪しまれてもないかな〜)
まあ神話自体は出雲に住んでいれば
耳慣れ目慣れはしてますから
あとは文章表現を楽しみたいわけで〜
有名な神話で
私も2度3度見て知ってましたが3度目だろうが毎回ちゃんと突っ込みたくなる神話一つ紹介↓
コノハナサクヤヒメってそれはそれは美しい女神のような娘に一目惚れした男の神(ニニギノミコト)が、求婚の許しを女神の父親にしますが
父親のまさかの提案!
ついでに姉もあげます
って?!そんなのあり?斬新な提案過ぎてついていけない…
まあほぼ付録状態で差し出されるってそりゃあ裏読みすればそうだろう〜って結果がまってるんだけど
案の定
美しくはない姉ぎみだった訳で…
見た瞬間実家に返してしまうっていう…
姉…可哀相すぎる
そうなるでしょ
てかお父さん!
残酷でしょ!
姉への深い哀れみかもしれませんが
何度も傷つけるのはやめていただきたい
とかブツブツいいながら
夜をそこそこ楽しくすごしてます
しかし風邪治らないな〜〜