本生活365日

本業の合間に本を読む☆本を記憶する☆本を記録する

仁徳〜最高の呼び名に相応しい伝説

未だ見に行けてなくて

行ってみたい仁徳天皇(にんとくてんのう)陵✨

日本一の規模の古墳で、

大仙古墳とも呼ばれる※資料によって呼び名がかわります

標高は20~30メートル

縦は525メートルもあるらしい✨

仁徳天皇が被葬者だろうとのことで

わたしは歴史の授業では仁徳天皇陵と習ったけど

実ははっきりしないらしい

だから最近の教科書では大仙古墳との記載だそう

何故はっきりしないって…

天皇陵だから発掘調査があまりできないとか😲😲😲

 

そんな〜

という私のような声にこたえ、平成の終わりには(H30年)発掘調査が行われたらしい

 

未だはっきりしないのが

日本一の古墳なんて

 

流石日本

と思いました

知らない方がよかったり

知るべきではなかったり

出雲大社も中にはめったに入れず

伊勢神宮もしかり

それでよいのであり…

 

でも海外ではこの価値観は通用しないかな

ピラミッドなんて

日本の考古学者チームが発掘してたりする

どうなってるんだろう?と思うことがよくあります

でもきっとピラミッドとか世界に開くことで世界の宝になったんだよな〜

日本は閉じていくことで

その存在を無二のものにしていく〜

誠に日本らしいな〜

本日の本は

仁徳天皇陵と巨大古墳の謎

宝島社

新書です

読んでたら〜行きたくなる!

行こうと思えば行ける距離〜

とんでいきたくなる気持ちおさえ

読む読む

 

仁徳天皇はその名の通り

仁徳のある素晴らしい天皇だったとの記載が残っているそう

 

有名な逸話は

竈(かまど)の煙伝説✨

 

高殿から我が国を見ていた仁徳天皇

ある日民家からの煙があまりたっていないことに気づきます

竈の煙が少ないとはきっと生活が苦しいのだろうと

三年にわたり税をとらなかったという

 

その間質素倹約につとめ

宮殿が雨漏りしても気にしなかったという

 

三年後民の暮らしに潤いが戻ると

民は天皇の慈悲に感動し、こぞって宮殿を改修したという

 

愛にあふれています✨

 

まあ愛にあふれているエピソードパート2としては

奥さんたくさん抱えすぎ

怒った正妻が家出するという〜(^_^;)

あら〜

 

なんとも素敵な宮様です