本生活365日

本業の合間に本を読む☆本を記憶する☆本を記録する

戦国時代から目が離せない😲

城跡は意外にもあちこちに残っているものであるが

それらの多くは戦国時代のもので

この戦国時代…

戦いの歴史の時代なのに、

人間ドラマが多く面白い✨(戦いの歴史だから本性が出てドラマチックなのかも)

今日の味方は明日の敵

まあ裏切って裏切られた話の多いこと!

暗殺の場面にあって

日ごろの人徳のなさから

味方がだれも助けてくれない

悲しい武将の話とか

何年にも渡り騙され続けた話とか

尊敬された過ぎて

教養身につけるにも限界感じた武将が

頭のよい家臣をかかえるとか

 

山陰山陽の戦国史

渡邊大門さん著

ミネルヴァ書房

ちなみに

尊敬される武将は

「素敵な歌が詠めること」

だそう

 

よい感性を持っていることが

強さの象徴にもなるのかな

 

カリスマ性ある人は確かに

言われることが詩的だったり

言葉に力があったり

 

有名な方では

毛利元就、輝元、秀就に仕えた

玉木土佐守吉保

 

この人読み書きに加え御経を読む、医学にも通じる(医師としても活躍)、書も達者、歌詠みも名人、舞まで舞えるそう✨

 

尼子氏の重臣、多胡辰敬(ときたか)も有名です✨

教養身を助くですね