母語を大事にする教育✨
フィンランド教育研究ウィーク✨
母語を大事にする教育、環境を大事にする教育(使い捨てのものはほとんど使用しない、子供の教科書も数年単位で使い回す)、先生の地位の高さ、質の高さ(しかしけっして給料がよいわけではないが)、公立の学校格差のないところ
いろいろ学ぶところ大きいです
フィンランドの教育力
リッカ・パッカラ作
学研新書
フィンランド語(母語)は低学年で徹底的に、3年から英語、4年で2つ目の外国語(スウェーデン語とかドイツ語など)と多くの言語を学ぶんだそう
そのための言語教育の重要性は家庭でも浸透していて大人も図書館を頻繁に使う、読み聞かせも習慣化、伝統化されているそう
ここまで聞くと外国語活動が3年から入った今や日本と大差はないように感じられるだろうが
ここが大差
日本は高校受験があり学校の優劣が存在してしまっているところ…
受験勉強の加熱化はフィンランドには全くないのです
入って安心してしまう日本の教育といわれるところは大問題です