御門屋が三刀屋に
本日はショッピングを楽しみ
ゆるーく1日過ごしてみたところ
こんな遅い時間も珍しく目がらんらん👀
本日の本は攻め攻めの本(と勝手な印象!)
須佐之男一族
寺井敏夫さん著
山陰文芸協会
華やかなる歴史表舞台から
一度は外された須佐之男命を
または大国主命を
もう一度考察(しかもかなり贔屓目に😏)した
素晴らしい本でした✨
出雲の人は楽しめます✨
他県の人にはどううつるかな〜?
始まったのはそう
奥出雲の鳥上✨
船通山✨
ヤマタノオロチ伝説
さらに大国主命素晴らしい人物伝説(たくさんあるけど)有名なのはいなばの白ウサギ伝説
そんな英雄伝説は正しい!的な検証?!(検証まではいってはないかな?)が語られた本である。
びっくりしたのは三刀屋は御門屋といい、「あめのしたつくらししおおかみ」の枕詞で表現される大国主命の御門があったところだそう。
ちょうど三刀屋神社からは古墳群が見付かっており、装飾品から姫のものではないかとのこと。全長50mの前方後円墳と巨大であること、その山の前に三刀屋神社があり、三刀屋神社の神社紋は当日は(今は格下げになったそう※)出雲大社と同じ「二重亀甲に剣花菱」だったこと等から本書は、
「大国主命の正妻スセリ姫の墓であろうか」
と言い放っている✨✨✨✨✨
おーーーー!
いい感じのTENSIONがきます😆
だとしたら凄い✨
御門感(そんな言葉ないけど……)でますよ〜
※格下げになったのは中央政府からの政治的意図からではないか的なこと