愛宕百韻を細く読み込め〜
強めな書きぶりが魅力的な本でした
明智光秀
五百年の孤独
宮崎正弘さん著
徳間書店
あの歌
時は今 雨が下なる5月かな…
これを
またこれが入った愛宕百韻を
読み込めば明智光秀の謀反の原因がわかるはず!!!
というスタートはわたしが今一番知りたいところをバーンと射抜かれたよう
愛宕百韻とは99の句が(100じゃないの?!はさておき)入っており
本能寺の変直前の愛宕神社で行われた連歌会で詠われた句を中心に集めた句集である
なんと
光秀の決意、覚悟は光秀が読む句にあらわれ
参加した人はその真意に気づいていたのだと
著者は力説されてます
おー
おーーーーー✨
すご!すぎる(゚∀゚)✨✨✨✨
興奮しますね〜
だって
この一大事において
句のやり取りで腹の底を探り合うなんて✨
ラインで拙い言葉のやり取りで満足する現代人には考えられない高尚な世界✨✨✨✨
いつの時代も日本人は詩歌なんだな(゚∀゚)✨
じーん(#^.^#)
としませんか(わたしだけか〜)
進みます
ええーーー!
なんとこの本
99句全てのってる✨✨✨
図書館でかりた本ですが
購入決定ですね!