世界農業遺産へ
奥出雲町が国内認定をとり
世界農業遺産へあと一歩というところまで行っている
「あと一歩、王手ですね」とわたしが町の方に言うと
「プレッシャーだなあ」と言われました
さてここからは見物(みもの)です
高見の見物なんてしない
謎の当事者意識!!
で
応援しています
考えてみる
日本の良さ、奥出雲の循環型農業の価値
希少性
どう訴えたら世界基準でも価値が認められるのか
そのためには世界を知らなきゃと
担当の方は世界の農業、文化、歴史を
調べておられます
根拠となる文献探し、学説探しは大変なご様子
どう迫るのがよいのか
日本では割と当たり前の循環型農業
世界ではそうでもないのかもしれないけど
注目すべきは
そこに文化が入っていること
たたらです
自然をこわして
人間は文化を築いてきた
しかし
環境をうまく変えて
または思考してデザインして
持続可能にした
だから今も美味しいお米がいただけているわけだけど
避けて通れない
日本人ならではの感覚
アニミズム的で
自然の脅威に逆らわない
宗教観というか
民族の価値観
そこをどう英語でアピールするのだろう?
楽しみです