2020-01-01から1年間の記事一覧
2年前 私は知り合いの記者さんに頼まれ 島根県立美術館の「クローン展〜蘇る世界の文化財〜」の紹介をしました。 半分仕事で紹介するのですが、仕事忘れて楽しむ私。なぜって…… 本来なら絶対に見られないような文化財を触ることもできるから!! 法隆寺釈迦…
うわ! 読書しないって思ってTVみてたら 日本書紀について ヒストリア 結局やっぱり古(いにしえ)るわたし 藤原不比等が作りたかった日本書紀は 当時しっかり正しく漢字を書くことができる日本人が少なかったため苦労したそう(中国人を採用したり〜) 720…
かの有名な ウィリアム モリス イチゴ泥棒の布地 買っちゃいました(^^) しかし小さいので安いです よくよくよくみると シュール😅
昨日も今日も良き日でした!! 乾杯しようと思います✨ その前に〜 まずは昨日の乾杯から〜 昨日は神迎神事、神様がこられ 十九社(じゅうくしゃ)にておとまりに! これから神議(かみはかり)が始まります✨ 出雲に生まれて良かった 本日はいただいた大社の…
本日初めて知った伝承ですが 島根県東部のたたら関係各所に 金屋子神社さんや関連の祠(ほこら)やらあり その近くには大きな桂(かつら)の木があるという 桂をご神木とされるのだそう 理由となる謂れの伝承 昔一羽の白鷺が桂の木に舞い降り 羽を休めたこと…
連続講座終了! 風土記をもっとよくよく研究すべしというスタイルの先生のお話でした。 大和(中央政権)との対立として見ずに、神話(本日の話のほとんどが国引き神話の考察)の特異性を大事に考察したほうがよいと 国引き神話が国譲り神話と相関性がないの…
いよいよ連続講座第二弾 本日なり✨ 楽しみ!😆✨
服を見ようが 靴やピアスを買おうが 私が行く先に謎の考古学いざないコーナーがちゃんとある〜! 私はもっている✨(腰に手の絵文字が欲しいところである) 昔の名産一覧が番付になってる(笑) なにこれ〜! なになに? 色がついているとこが出雲に関係して…
本日はショッピングを楽しみ ゆるーく1日過ごしてみたところ こんな遅い時間も珍しく目がらんらん 本日の本は攻め攻めの本(と勝手な印象!) 須佐之男一族 寺井敏夫さん著 山陰文芸協会 華やかなる歴史表舞台から 一度は外された須佐之男命を または大国主…
本日の本 恋の蛍 松本侑子さん著 光文社 太宰治と最後を共にした女性 山崎富栄の物語 出雲高校出身の作家松本さんが書いておられます 玉川上水への入水(わたしの青春時代何度往来したことか)も 縁を感じる本です。 (加え表紙の山崎さんの写真………親近感………
ほんとに凄い人でした!! 心から尊敬します。 って書くと会ったの?って思われますが 島根の人には身近な存在 本日床で読む本は 水木茂の古代出雲 KADOKAWA 神話は前半はわりにシンプルで(例 イザナミ、イザナギが神様を作っていく話や黄泉の国の話など) …
古事記のヤマトタケル 倭建命 と 日本書紀のヤマトタケル 日本武尊 とは人物像があまりにも違うのは という切り口(よくいわれることではありますが) 面白いのは 古事記の方 古事記のヤマトタケルはあまりにも勇者から遠いイメージ 王位を継承できない人物…
誰のものでもないんですけど… でも… あまりに「出雲」の字を使った商売が多くて(全国に) リアル出雲の凄さを逆に語り辛いなあと そんな時はしっかりinput outputは誰かがしてくれるわね 古代出雲を歩く 平野芳英さん著 岩波新書 出雲市平田町出身の平野先…
今週の麒麟がくる どんどん面白く そして複雑になりますね 延暦寺を どう描くのか見物でしたがついに 来週です✨ 楽しみ過ぎるなあ〜 今週心に残ったのは 渋いシーンではあるけど 明智光秀が鉄砲を譲ってもらうため 堺の商人に会うところで 茶会を社交の場と…
liberty を「自由」と訳し、 「自由は不自由の中にあり」と言った 福沢諭吉✨ なんでもかんでも好き勝手にどこまでも〜 ではないといいたかったのである いい得てるなあ〜
殿(しんがり) 兵法用語だそう!! 知らなかった!! 木下藤吉郎は殿(しんがり)で評価をあげたとのこと。金ヶ崎の戦い!(本日の「麒麟がくる」) しんがりとは、劣勢な状況において、敵の追撃を阻止し、本隊の後退を掩護することが目的である。そのため…
複雑な合戦に突入しました〜 こっからはどこのだれがなにををしっかり確認していかないと訳がわからなくなる… それにしても長谷川さんにオーラが出てきたー!! なんだろう 憂いのある顔が魅力的
真面目にコツコツと 出雲学の本を楽しんでいるとよく出会う、嘘でしよ!!???という心からの声 古代出雲王国と神々の伝承 によると……… 西谷墳墓群の主は 出雲振根ではないかと…… 確かに振根は出雲大社の神宝を管理していた凄い人だけど でもだからといっ…
一度は思うと思う(のは、私だけかな?歴女、歴男なら思うのでは?) 天照大神=卑弥呼 説唱えている人 やはりいた! 安本美典さん 倭王卑弥呼と天照大御神伝承 主たる根拠は生存していた時期がほぼ同じ わたしは 一緒にさせた(政治的意図) とみてます 同…
原先生の話より 出雲派、宣長からの流れは 明治政府(伊勢派優勢に)にまでゴタゴタを引き摺り ついには明治天皇の勅裁(凄い言葉!今や使うことはないだろうな…) により終結… 出雲派は千家尊福をもってして最善つくすが 残念…… という流れがとても理路整然…
古代文化センターの連続講座にでかけました! 第1講〈出雲〉という思想_~抹殺された出雲の神々~2020年11月1日(日) 原武史 先生 コロナ期でもあるし〜 きっと人少ないかな〜と 思ったわたしが間違いでした 全出雲人が集結してる?! しかもみなさん年配…
美しい秋を堪能しました〜 石見銀山✨世界遺産 古民家にてアート展してました!
出雲と大和を語るとき 細部に行かないと思うのは大間違い! こういった考古学の研究者あるあるとしては めっちゃ細部にわたる調査をしてらっしゃる! ここでもでました! 三沢を重要な地と考える! 出雲国造はが三沢の湧泉にて 身を清め、朝廷に向かったこと…
さて 名前問題より〜 古事記記述でいきまーす 「大國主神が…須佐之男命の娘、スセリヒメと結婚し、その時、須佐之男命は大穴牟遅神を見るなり『この男こそが葦原色許男命(あしはらしこお)だ』と言った……」 はい?? 登場人(神)物は3人です そう3度呼び…
大國主命の名前 沢山あります説はあまりに有名 岡山総社市の総社宮は 大名持命(ちなみにスセリヒメも祀られる) らしい このように大國主命は名前いろいろに変幻しながら全国に鎮座点在して祀られる存在である ならば 山口県出身の作者(村井康彦さん)が感…
祝✨忙しい月間終了! 本日はお祝いにて 定期的開催✨ 秋のモンブランタイム✨ 出雲と大和 村井康彦さん著 岩波新書 よみまーす! いただきまーす!
新潟県糸魚川でとれる翡翠✨ なんともいえないグリーンとホワイト グリーンは鮮やかにしてあわさもありしかし 場所によっては深い✨ 最近特に翡翠が気になり 先日出雲大社前の石屋さんで買ってしまった……✨翡翠の勾玉 しかもラベンダー色!! 翡翠に関する神話…
半沢直樹はほんとに面白かった✨ 私の中の仕事感も変わりそうな(実際は不正をあばくでも、過去の過ちを正すでもない……)それぐらいのインパクトがあった。半沢直樹で討論するぞーと息巻いて仕事場に行くも意外と誰も見てなくて… 斎藤孝さん著 読書のチカラ …
足立美術館(島根県安来市)には魯山人館もあります 器は勿論、書や金工や 作品からは豪傑なエネルギーを感じます✨ まさに生きる力✨ 年表みてびっくり😲 6回?くらい結婚、離婚しておられます😅 こちらも豪快…
心で描く芸術は技術を従とする by大観さん だから心で描けと 感覚とか感性といわず 心の充実心の醸成を訴えるところが 皆に慕われる先生たる所以です そして…89歳まで作画はほんとに凄い!!