馬鹿の壁の壁があるかも……
養老孟司さん著
バカの壁
新潮社
図書館にいけないので
家の本をまた
読んでます
現代人は
政治家ですら
自分が言うことを平気で否定して次に進む
またはなかったことにする
情報化社会において
情報を切り捨てて
新しいものをもとめる姿そのものだと
戦国時代なら腹切りものの無責任なことが
平気でいえる世の中になり
もはや言葉が変わってきてるのか
それとも
人間そのものが変わってきているのか
…
さっきまでみてた麒麟がくる
この時代の武将がかっこいいなと✨
武士に二言はないからなのか
そういえばこの冬にはまったドラマ
恋つづ
天堂先生(佐藤健✨)二言はない系のイケメン✨
現代においても凛とした日本男児がやっぱりよい✨✨✨
脱線してしまった
養老さんは
確固たる自分を築き辛い現代を
憂いている
当然の人としての基本も分かっていない現代人に
「バカの壁」とショッキングなタイトルでメスを入れているのだけど
わたしは思ってしまった……
この本を読んで理解する人は
何割かと…
読んでほしい人たちは
きっとよまないと…
読まなくても理解しなくても
大人になれてしまうそんな社会です…
日本は寺子屋時代からやり直した方がよいのかもしれない