本生活365日

本業の合間に本を読む☆本を記憶する☆本を記録する

馬鹿の壁の壁があるかも……

養老孟司さん著

バカの壁

新潮社

図書館にいけないので

家の本をまた

読んでます

 

現代人は

政治家ですら

自分が言うことを平気で否定して次に進む

 

またはなかったことにする

 

情報化社会において

情報を切り捨てて

新しいものをもとめる姿そのものだと

 

戦国時代なら腹切りものの無責任なことが

平気でいえる世の中になり

もはや言葉が変わってきてるのか

それとも

人間そのものが変わってきているのか

 

さっきまでみてた麒麟がくる

この時代の武将がかっこいいなと✨

武士に二言はないからなのか

そういえばこの冬にはまったドラマ

恋つづ

天堂先生(佐藤健✨)二言はない系のイケメン✨

現代においても凛とした日本男児がやっぱりよい✨✨✨

 

脱線してしまった

養老さんは

確固たる自分を築き辛い現代を

憂いている

当然の人としての基本も分かっていない現代人に

バカの壁」とショッキングなタイトルでメスを入れているのだけど

 

わたしは思ってしまった……

この本を読んで理解する人は

何割かと…

 

読んでほしい人たちは

きっとよまないと…

読まなくても理解しなくても

大人になれてしまうそんな社会です…

 

日本は寺子屋時代からやり直した方がよいのかもしれない