日本人って?
繋がる読書を楽しむこと十何年って感じだけど
こういう瞬間があるから面白い!って思う瞬間がまたあり
わたしはだいたい20冊程度の本をざざってかりてきて
パッパッと読む(見る?に近い)
概要を知るというより
心が動くとこを探すっていう読み方をずっとしている
だから小説に向かないんだよね😓
村上春樹とか三島由紀夫とか
なんとなく途中から入ってもスッと入れる場合読むんですが
ん?って大抵はなって
故、小説は読まなくなる
昔は好きだったんだけどね
本日、次なる本は
日本は本当に和の国か
吉木誉絵さん
PHP
いかにも和な表装に惹かれただけで手に取った本なのに
凄いヒット!
私的にだけど
この人(作者)も海外から日本を見ている人てした
アメリカ人は
宗教いろいろだけどほとんどの人がちゃんと聖書について語れるまたは知っている
でも日本人は?という切り口で
わたしの好きないにしえの話に
古事記の中の日本人像を確認しておこうという流れが面白い!
著者は
和の国とはいえないという論を展開するんだけど
なるほどなるほどと読めるし
自分なりの論もふつふつ湧く。
先程来より読んでいた
フィンランドやら
一流論やらともつながり
なんとなく面白い脳内反応が起きる
これこれ!繋がる読書だわ
わたしの結論は
和を上手く使おうとした国
だと思う
使おうとして使い切れず
だけどね
ほんとの和ってなんだろう?
自然の中でひらひら派手な蝶々は和してないのかというとちゃんと和してます
いろいろガチャガチャあるけど
だれもそこに強制も矯正もしないっていうのが和の国って感じがするけどなあ