学びからの逃走
嬉々として学ぶ人としか
残りの人生、交流したくありません
お陰様で私の周りには
そんな方々が少なからず(しかし多からず)おられます。
尊敬と尊重の心持ちにて
接したいそんな方々は
ほとんどが40代から上
20代はとっても凄い人1人…
ぐらい
まあわたしの交友がそんなに広く無い訳ですが
本日の本は
下流志向
内田樹さん著
講談社文庫
なぜ子供たちは学ばなくなったのかを
提唱、検証しておられますが
面白いのは
学ばないと似ている現象として
労働しないをあげておられること。
労働は一昔前は生きることと同義であるかのような価値でとらえられ、
勤勉な日本人は世界でも有名だったのだろうけど
見事にがたがたと崩れ
今は生きることと同義扱いは下手したら休むことかもしれない。
私個人的には生きるとは学ぶことでありたいとそんな生き方を良しとしてきたので
これからもこの考えは頑として変えたくないけど
そう思わない若い子達、子供たちにどう伝えていこうかと
この本読みながら考えてしまった